KIO通信vol.23
【スマホで簡単!ハザードマップを確認しましょう】

近年、地震・台風・豪雨といった自然災害が高頻度化・激甚化しており、家屋や事業所等、身の回りのハザード情報を事前に把握したいというニーズが高まっております。東京海上日動では、応用地質社と共同で開発した「かんたんリスクマップ」で、自然災害ハザード情報レポートのうち、主要な情報を簡単に分かりやすくスマホやPCから確認することができますので、万が一に備えてご利用ください。

◆「かんたんリスクマップ」の特徴
お住まい(ご自宅)等のご住所をサイト上でご入力していただくだけで、水害や地震のリスクに関する情報を把握することができます。ハザードマップのご利用を通して災害への備えの必要性をご認識いただき、防災・減災にご活用いただけますと幸いです。
① 当社ご契約者に限らず、どなたでもご利用いただけます。
② 定期的にデータをアップロードしますので、鮮度の高い情報を閲覧することができます。
③ スマホの位置情報機能(GPS機能)を利用して、現在地のリスク情報を確認できます。
④ 洪水・地震に関するハザードマップに加えて、最寄りの河川や河川までの距離、内水氾濫(ないすいはんらん)リスクに関する情報等の複数の情報をまとめて、最短2クリックでかんたんに取得することができます。

◆アクセス方法・ご利用イメージ
東京海上日動HP TOP防災減災サイトに設置するバナー


かんたんリスクマップTOP → MAP → レポート画面


※「かんたんリスクマップ」では水害リスクに関する情報として、河川が氾濫した際に浸水が想定される区域や想定浸水深等の情報が確認できますが、ハザードマップでは確認できない土砂災害や内水氾濫、高潮等のリスクも存在します。特に内水氾濫による被害は、水害時の被害額に占める割合が約4割にのぼりますので、「ハザードマップの想定浸水深が低い」=「水災リスクが低いから火災保険の水災補償は不要」ということではございません。ご加入の火災保険の見直しに関しましては、ご不明な点等も含めて弊社までご連絡ください。