KIO通信vol.27
【台風・水災に備える保険チェックポイントについて】

近年、台風や集中豪雨による被害は年々増加しています。
いざという時に備えるために、現在加入している補償内容を確認しておくことが重要です。
またご自身のお住まいのハザードマップをご確認いただき、地域ごとの
リスク実態の確認も重要となります。
これから台風の多くなる時期を迎えますので、下記チェックポイントを改めてご確認いただき、万が一に備えてお役立てください。

◆台風による損害は原因によって補償内容が異なります。
・台風で屋根が壊れた! → 風災補償
・豪雨による洪水で床上浸水し、家が水浸しに! → 水災補償
※特に浸水損害は水災補償がないと対象外となる場合があります。

◆ 水災補償の有無を確認
火災保険には水災補償が含まれていないプランもあります。
契約内容に水災が含まれているか確認しましょう。

◆支払い条件の確認
水災縮小支払特約の付帯により、損害額に対して保険金額のお支払が縮小される設定もありますので、契約内容を確認しておきましょう。

東京海上日動火災保険株式会社の場合(水災リスク縮小支払型)

水災による損害の程度床上浸水または地盤面より45cmを超える浸水保険の対象に再取得価額の30%以上の損害が生じたとき ※
保険の対象に再取得価額の15%未満の損害が生じたとき保険の対象に再取得価額の15%以上30%未満の損害が生じたとき
保険金支払方法支払限度額(保険金額)×5%をお支払します。
(保険対象ごとに100万円が限度)
支払限度額(保険金額)×10%をお支払します。
(保険対象ごとに200万円が限度)
損額額(修理費)×70%をお支払いします。

※保険の対象が設備・什器または商品・製品の場合は、建物の床上浸水または地盤面より45㎝を超える浸水を被った結果、再取得価額の30%以上の損害が生じたときに限ります。
(東京海上日動火災保険(株)「Total assist住まいの保険」パンフレット参照)

◆免責金額の確認
保険金は『損害額−自己負担額(免責金額)』でお支払いされます。
免責金額が高いと少額の被害では保険金請求に至らないケースもありますのでご確認ください。

◆補償対象(建物・家財)の確認
建物だけでなく、家財も補償対象に含まれているか確認しましょう。
家財補償がないと室内にある家財の損害は自己負担になります。
(家財の例:家具、家電、衣類、靴、鞄、生活用品等)

<ご参考:家財の支払限度額(保険金額)の目安>

区分  33㎡未満33㎡~66㎡未満66㎡~99㎡未満99㎡~132㎡未満132㎡以上
持ち家580万円960万円1,210円1,580万円1,930万円
賃貸住宅350万円640万円900万円1,150万円1,420万円

◆ 自宅のリスク確認
昨今、都市部でも線状降水帯による影響で浸水するケースが増えています。
ハザードマップを活用し、浸水・土砂災害リスクを確認しましょう。
東京海上日動では、お住まいの住所をサイト上に入力いただくだけで防災・減災にご活用いただける情報を確認できます。
詳細は『KIO通信vol.23』をご参照ください。

◆まとめ
以下のポイントを確認しましょう。
・水災補償の有無を確認
・支払い条件の確認
・免責金額の確認
・補償対象(建物・家財)の確認
・自宅リスクの確認

万が一に備え、ご更新のタイミングだけではなく、定期的な補償のご確認を推奨いたします。
弊社では補償の内容のチェック・見直し相談を承っております。
ご面談の際はご要望に応じて訪問またはご来店、ZOOMを使用したオンライン面談も可能ですので、
お気軽にお問い合わせください。